ピクテグローバルインカムの公益株投資方法
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ピクテグローバルインカムとは、正式には、ピクテグローバルインカム株式ファンドといいます。
日本国内だけの投資信託ではなく、世界の公益株を投資対象にしたファンドです。インカム株式とは、配当周りが良く成長性の高い長期保有に適した資産株のことをいいます。
ピクテグローバルインカムの方法は、買ってすぐ売却決済などして小金を稼ぐデイトレードなどの株式方式とは違い、長期の保有を念頭にしています。
特に絶対手堅い世界の電気やガス、水道などを広く公共の利益のために運営している公益業を相手にするのがピクテグローバルの投資スタイルです。
公共の利益のための企業ですから、普通の商社などと比べるとかなり安定性は高く、生活に欠かせないもののため不況にも強いということもあります。
ただし、景気のいい時は、逆に商社などに比べれば利益の上昇率は悪くなります。
公益業といっても稀に損失の出ることもありますから、毎月の収益や安定分配を得られるように、特定の銘柄や国家に集中せず分散投資しています。
株式の購入手数料が高額になることと、投資の期間が長期間になることが、ピクテグローバルインカムの短所といえます。
ピクテグローバルインカムの投資対象は、ルクセンブルグ籍のグローバルユーティリティーファンドです。買い付けの基準価格は、原則として買い付けの申し込みをした当日のルクセンブルグ時間の正午の為替レートと、同日の16時における組入証券の直近取引価格を基準に計算されます。
投資信託の基準価格は、有価証券の価格変化と利息、配当金などから資産の時価総額を計算して、運用にかかるコストを差し引き、一口辺りに換算したものです。
この基準価格が買い付け代金や解約代金を計算する基準となります。ピクテグローバルインカムの基準価格は大体1万1000円程度ですが、基準価格は毎日変動します。
分配金は、インカムゲイン、いわゆる収益から、キャピタルゲイン、いわゆる損失及び必要経費を差し引いた額となります。ピクテグローバルインカムは、追加型株式投資信託なので、課税対象となる普通分配金と課税対象にならない特別分配金があります。
また、高配当の電気通信サービスセクターにも投資(全体の20%位)しているため世界同時株安でも利益を確保していました。
公益株とは
公益株型のファンドは主に電力・ガス、通信、運輸関連企業など国内公益事業に属する株式に投資するファンドです。
公益株型のファンドは、電力・ガス、通信といった円高に強い業種特性をもった業界の株式が組み込まれているので、やはり為替に影響を受けます。
4月の円高で外貨預金やFXでは大きな損失を被った人もいるようですが、世界市場の中でどこがうまく働いているかどうかを見極めることが重要な判断材料となり得るでしょう。